おはようございます。武蔵野市が大好きな、やぶはら太郎です。 今朝は吉祥寺駅北口、サンロードから朝のご挨拶をさせていただきました。 今日のメインテーマは父親の地域参加。 私は娘の通う学校で「おやじの会」というものの立ち上げに参画し、そして続けてきました。 PTAや地域行事、また地域防災、防犯など地域を支えている組織の多くはお母さん、そして地元のお年寄りが中心となっています。父親というものは朝早くから夜遅くまで、会社に行ってしまう人が多いですからそれはしかたありません。 地域を支えてくださっているお母さん方やお年寄りの方々には本当に頭が下がります。 非常に時間的に厳しい面もありますが、父親が地域に参加するメリットは計り知れません。 例えば、他人同士としてすれ違っていた父親同士が顔見知りになると 道ばたで挨拶を交わす、街角で立ち話をするということが行われます。 結果、地域の防犯力は向上します。 例えば、子どもたちから見て、知らないおじさんだった人が、友達のお父さんだとわかれば 外でトラブルに巻き込まれたり、困ったことに遭遇したときに安心して助けを求めることができます。 子どもたちだけではありません、お年寄りの皆さんも同じではないでしょうか。 父親が積極的に地域に参加したら、子どもがいじめられなくなったという声も聞きました。 他にも多くのメリットがあると思います。 お母さんから見ると父親同士の飲み会が増えるというデメリットがあるかもしれません。 しかし、お父さんたちが地元で時々飲むということは地域経済の活性化にも繋がります。 飲み過ぎはダメですが・・・。 希薄になりがちな父親と地域コミュニティの関係ですが、私は父親が積極的に地域に参加できるような取り組みをこれからも進めていきたいと考えています。