11月4日、外環道路、大深度トンネル各ジャンクションの視察を行いました。
この大深度トンネル工事は北は大泉JCT、南は東名JCTから掘削を行い、井の頭通りの地下あたりで連結し開通という計画になっています。

最初に訪れたのは大泉JCT立坑工事現場です。
ここではまだ立坑を掘る前段階の準備として、TRD工法(トレンチカッティングリミキシングディープウォール)による施行が行われておりました。
これは立坑を掘る前に巨大なチェーンソーのような重機で地面に切り込みを入れて、そこを固めて壁を作るという作業です。当日はTRD工法による施行は見ることは出来ませんでしたが、その巨大な重機を見ることが出来ました。
続いて、中央JCTでの工事現場を視察。
ここでは中央高速にJCTを新設するための資材等を搬入するための巨大なスロープが建設されておりました。

そして、東名JCTのシールド掘削マシンのスタート地点。
こちらは立坑が完成しておりましたが、大変な重さのあるシールド掘削マシンの部品を立坑内に下ろして組み立てるための準備。巨大なクレーンなどを使うため、立坑の回りを鉄筋コンクリートで敷き詰める工事を行っておりました。

また、ここでは7世紀後半、古墳時代後半の横穴墓が発見され、勾玉などの副葬品10数点が発掘されましたとのことですが、記録保存を行ったのちに掘削されてしまうそうです。
この大深度トンネル工事は北は大泉JCT、南は東名JCTから掘削を行い、井の頭通りの地下あたりで連結し開通という計画になっています。

最初に訪れたのは大泉JCT立坑工事現場です。
ここではまだ立坑を掘る前段階の準備として、TRD工法(トレンチカッティングリミキシングディープウォール)による施行が行われておりました。
これは立坑を掘る前に巨大なチェーンソーのような重機で地面に切り込みを入れて、そこを固めて壁を作るという作業です。当日はTRD工法による施行は見ることは出来ませんでしたが、その巨大な重機を見ることが出来ました。
続いて、中央JCTでの工事現場を視察。
ここでは中央高速にJCTを新設するための資材等を搬入するための巨大なスロープが建設されておりました。

そして、東名JCTのシールド掘削マシンのスタート地点。
こちらは立坑が完成しておりましたが、大変な重さのあるシールド掘削マシンの部品を立坑内に下ろして組み立てるための準備。巨大なクレーンなどを使うため、立坑の回りを鉄筋コンクリートで敷き詰める工事を行っておりました。

また、ここでは7世紀後半、古墳時代後半の横穴墓が発見され、勾玉などの副葬品10数点が発掘されましたとのことですが、記録保存を行ったのちに掘削されてしまうそうです。
コメント