市長選挙があったため、例年より遅いタイミングでの決算特別委員会(12月1〜6日)がスタートいたしました。今回の私の所属する会派からは2名が委員として選出されており、そのうちの一人は私でありますので、責任の重さに改めて身の引き締まる思いです。

 初日は監査員意見、人件費及び総括、歳入についての質疑が行われました。
 私の行なった主な質問は次の通りです。
  • 税収の増加と徴収率についての取り組みについて
  • 生活困窮者への支援について
  • 街づくり、活気を失っている商店街への取り組みについて
  • 補助金団体のルール違反について
  • 市の資産、友好都市にある立木について
  • 新たに導入された新公会計制度について
  • 職員人件費について
  • ホームページ広告の収益について
  • 横領による現金不足額について
  • 生活保護費弁済金について
 質疑で特筆すべきは、職員人件費についてです。平成28年度地方公務員給与実態調査結果によると、武蔵野市職員のラスパイレス指数は103.6となっており、政令指定都市と中核市を除く国内1674自治体で3位、都内では1位という状況ですが、支給基準となる東京都人事院勧告は近隣市も同じく基準としており、そう大きくは変わらない額になるはずにも関わらず高い理由の原因は超過勤務手当、いわゆる残業代が原因であるということがわかりました。業務の効率化や最適化、適正人数の配置などで超過勤務手当が下がれば、都内1位という高額な給与も近隣市と横並びになってくるということです。

 もう一つ。生活保護弁済金ですが、これは生活保護を受給しているが、受給者に突発的に収入があったため、受給した保護費の返金による歳入です。内訳の中には不正受給もありました。21件、金額にして1700万円の不正受給が発覚。一括返済することができずに分割で返済を行っているとのことでした。本来は生活に困窮した方の生活を支えるための制度です。このことについては民生費の中でも取り上げようと思います。