第2回定例会において「クリーンセンター発煙・火災事故対策における松下玲子市長の姿勢に対して 猛省を求めるとともに徹底的な原因究明と再発防止策を求める決議」が可決した。賛成者は自由民主市民クラブ、市議会公明党、むさしの志民会議の13名。




  クリーンセンター発煙・火災事故対策における松下玲子市長の姿勢に対して
  猛省を求めるとともに徹底的な原因究明と再発防止策を求める決議

 去る6月 12 日に行われた、平成 30 年第2回定例会一般質問の場で松下玲子市長から市の責任者として看過できない発言があった。一般質問の内容は、新クリーンセンターが稼働してからこの半年で4度も発煙・火災事故が発生するという異常事態に対するものであった。また質問が行われた当日には5度目の火災も発生した。
 質問をした議員が、「市長は、クリーンセンターで5度も火災が発生したことを、正常なことと思っているのか」という旨をただしたところ、市長から「正常か異常か判断することではない」との発言があった。これは、市の責任者として余りにも人ごとのような発言であり、クリーンセンターの火災という一大事に対して責任感に欠ける姿勢であると言わざるを得ない。また、本来ならば、市長が先頭を切って再発防止に取り組まなければならないところであるが、このような姿勢では職員の再発防止に対する士気の低下にもつながりかねない。
 当該定例会中、複数の議員からも市長の発言に対して問題が指摘されたところであり、クリーンセンター火災事故に対する市長の姿勢には議会としても厳しく受けとめなくてはならないと考える。
 6月 13 日の本会議冒頭で、市長から「一連の火災に対して重く受けとめる」旨の発言があったが、議員からの指摘によってやむを得ず行った感は否めず、5度の火災事故に対して、本当に責任を感じ反省の念を持っての発言だったのか、疑問に感じざるを得ないものであった。真の問題解決に必要なのは、形式的な反省の弁ではなく、市長が事の重大性を認識し、責任感を持ってリーダーシップを発揮させること以外にないと考える。
 クリーンセンターは、建設・運営費合わせて 200 億円以上の大事業であるとともに、市の内外からも大きな注目を集めている施設である。市長は、クリーンセンターにおける一連の発煙・火災事故で多くの市民が心配と不安を感じていることに対して、一日も早く信頼回復に努めなければならない。
 以上のことにより、松下玲子市長には、クリーンセンター発煙・火災事故対策における姿勢に対して猛省を求めるとともに、新たなる決意と覚悟のもと、徹底的な原因究明を行い、再発防止に努めることを強く求めるものである。
 以上、決議する。

 もちろん、私も半年の間に5度の発煙発火というのはとんでもないこと、しっかりと対応してもらわなければならないと考えています。しかし、この決議に対して、私は反対しました。

質問をした議員が、「市長は、クリーンセンターで5度も火災が発生したことを、正常なことと思っているのか」という旨をただしたところ


 実際の質問はこのような内容ではなかったという声もあり、これについては議事録の公開を待って確認したいと思います。ここに書かれた質疑の内容が違った場合はどうなるんでしょうかね。そしてなにより一般質問の答弁が不満であれば、それは一般質問で議論をするべきではないでしょうか。
 クリーンセンターの対応については、短期間の間に出来うる限りの再発防止策が取られており、決議で猛省を求めるようなものなのでしょうか。
 それにしても、なんだかよくわからない決議です。そもそも市長の態度とクリーンセンター事故の再発防止と原因究明って別の決議で良いのでは?と私は思います。

 呆れたことに、ある議員においては「松下市長に猛省を求める決議可決」と決議の一部のみを切り取りブログ記事を書いています。印象操作を狙ったものでしょうか。以前も動画の一部を切り取り、画像をブログにアップしたり、会派レポートに載せたりとやりたい放題。そういう方は政治信念というよりは市長憎しなのかな?とも思ってしまったりもしまいます。