11月22日、立憲民主党武蔵野市議団の4名で「市立小中学校体育館に空調設備の設置を求める要望書」を松下玲子武蔵野市長宛に提出しました。内容は次のとおりです。

これまで小中学校体育館への空調設備設置を求めて、一般質問で取り上げるなど折りに触れ訴えてきました。今回は立憲民主党武蔵野市議団の総意として松下玲子市長に要望書を提出。市長からは「このことは重く受け止めます」とコメントがありました。
市立小中学校体育館に空調設備の設置を求める要望書
晩秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。さて、今年の夏、日本は記録的な猛暑に襲われました。総務省の 資料によれば、熱中症による今年8月の救急搬送人員数は 30,410 人 で、昨年の8月に比べ 13,108 人も増加しています。練馬区にある都 立高校では全校生徒を対象にした講習会を体育館で行ったところ25 人が体調不良を訴え、そのうち 10 人が病院に運ばれました。市立小中学校の体育館は、児童生徒の学びの場であると同時に、 災害時には近隣住民の命を守る避難所としての役割があることから、 夏季の冷房のみならず、冬季の暖房も含めて空調設備の設置が必要 です。東京都からは小中学校の体育館に空調設備を設置する費用が補正 予算案として発表されています。こうした東京都の動きに合わせ、 武蔵野市においても来年の夏までの整備ができるよう、迅速に対応 することを要望します。

これまで小中学校体育館への空調設備設置を求めて、一般質問で取り上げるなど折りに触れ訴えてきました。今回は立憲民主党武蔵野市議団の総意として松下玲子市長に要望書を提出。市長からは「このことは重く受け止めます」とコメントがありました。
市立小中学校体育館に空調設備の設置を求める要望書