令和元年8月20日に開かれた文教委員会において、令和4年度以降の成人式についての行政報告が行われました。
 平成30年6月13日,民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立しました。これにより令和4年4月1日の時点で18歳以上20歳未満の方はその日に成年に達することになります。
 しかしながら成人式の取り扱いについては、各地方公共団体の判断に委ねられています。その上で武蔵野市では次の理由により、令和4年度以降の成人式は現行通り「20歳」を対象に、「成人の日」に実施することと決定しました。

理由
  1. 受験および就職期の直前を避けることで、本人、家族が落ち着いた環境で成人式に臨めること。
  2. 全国的に20歳を対象とする成人式が根付き、本市においても「未来をひらくはたちのつどい」として成人式を行う伝統があること。
令和4年度成人式

 今後は市報などを通じて周知を図っていくとのことです。