8月22日の建設委員会にて「三鷹駅北口パブリックスペースにおける社会実験について」行政報告が行われた。
9月19日〜22日の4日間、三鷹駅北口のかたらいの道及び桜通りの一部の区間を通行止めとして、みちあそびや飲食・企業PR(地元の商店や企業によるブースの設置)、くつろぎスペース(人工芝やチェア・テーブル等の設置)を行うというものです。
平成29年に策定した三鷹駅北口街づくりビジョンでは、「住む人、働く人が集い、心地よく過ごす街」の実現に向けて、「三鷹駅北口にふさわしいにぎわいの創出」を推進することとしている。
これを踏まえ、道路空間等のパブリックスペースを利活用した地域連携によるにぎわいづくりを期待し、平成30年度には、地域の企業や団体等とともに学ぶ「三鷹駅北口街づくりラボ」を全5回開催した。そこでは、講話や視察、ワークショップなどを通じて参加者から様々な企画案が提案された。
令和元年度は、この企画案を基にした社会実験(ENJOY OPEN STREETs 武蔵野)を4日間にわたり実施し、にぎわい創出の効果と車両通行止めによる交通への影響等を確認することによって、パブリックスペースの利活用の有効性を検証する。また、地域による自律的かつ継続的な実施に向けた課題を整理し、各種手続き等に関するルール作りについても併せて検討していくとのことです。
質疑の中では「今後、もっと小さく広く市内に広めていきたい」との答弁もあり、例えば住宅街の路地などで地域の方たちの小さなイベントなどを開いたり、環境が変わり、お祭りを行う場所がなくなってしまったりしたケースなどにも期待が持てるのではないでしょうか。
9月19日〜22日の4日間、三鷹駅北口のかたらいの道及び桜通りの一部の区間を通行止めとして、みちあそびや飲食・企業PR(地元の商店や企業によるブースの設置)、くつろぎスペース(人工芝やチェア・テーブル等の設置)を行うというものです。
平成29年に策定した三鷹駅北口街づくりビジョンでは、「住む人、働く人が集い、心地よく過ごす街」の実現に向けて、「三鷹駅北口にふさわしいにぎわいの創出」を推進することとしている。
これを踏まえ、道路空間等のパブリックスペースを利活用した地域連携によるにぎわいづくりを期待し、平成30年度には、地域の企業や団体等とともに学ぶ「三鷹駅北口街づくりラボ」を全5回開催した。そこでは、講話や視察、ワークショップなどを通じて参加者から様々な企画案が提案された。
令和元年度は、この企画案を基にした社会実験(ENJOY OPEN STREETs 武蔵野)を4日間にわたり実施し、にぎわい創出の効果と車両通行止めによる交通への影響等を確認することによって、パブリックスペースの利活用の有効性を検証する。また、地域による自律的かつ継続的な実施に向けた課題を整理し、各種手続き等に関するルール作りについても併せて検討していくとのことです。
質疑の中では「今後、もっと小さく広く市内に広めていきたい」との答弁もあり、例えば住宅街の路地などで地域の方たちの小さなイベントなどを開いたり、環境が変わり、お祭りを行う場所がなくなってしまったりしたケースなどにも期待が持てるのではないでしょうか。